2013年05月09日

認定証

日本心理学会認定心理士の認定証が届きました。
審査も無事に通ったようです。

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大学の卒業証書といい勝負の立派な認定証でした。

大学で学んでいた去年までは、今頃からエンジンが掛かっていたように思います。
認定心理士資格はひとつの目標ではありましたが、取得したことで達成感よりも責任のようなものを感じます。
これまで学んできた心理学から離れないようにしなければ、と改めて思いました。
そうでなければ、この認定証はただの紙切れ同然のものになってしまいます。


認定証には心理学に関する雑誌も同封されてきました。
大学を卒業しても最新の情報に触れることができるので、今のワタシにはありがたいです。
posted by benten at 22:25| 大学のこと

2013年03月28日

書類提出完了

前回書いた認定心理士の申請書類を提出しました。

予想よりも早く大学から証明書を返信していただきましたので、用意していた書類と合わせて郵送しました。

これであとは認定を待つばかりです。やれやれすっきりしました。

認定心理士の資格は、職能の資格というのではなく、「心理学の専門家として最小限の標準的基礎学力と技能を修得していることが証明できます。」というものです。勉強した証のような性質の資格といえるでしょうか。

ワタシはそもそもカウンセリングをやろうというつもりはなく、心理学を勉強したのは身体と切り離せないココロについての学問を知りたくて大学に入学しました。

心理学といっても色々な種類があり、ワタシが特に興味を持ったのは生理心理学です。
これは、人のココロを理解するのために脳のはたらきに着目した心理学です。
人間の生物学的リズムやら、ホルモンの作用やら、ストレス反応やらについてのものなので、仕事と関連が深いです。大学での勉強は終わってしまいましたし、脳はまだまだ謎が多いそうなので、今後も自習していきたいものです。

カウンセリングについての科目も学びましたが、「いろいろ難しいな〜」というのが正直な感想です。
現在のカウンセリングの枠組み等も知らないよりも知っていたほうがいいし、自分なりに整理するキッカケにもなりましたので、勉強したことは良かったです。

千葉公園の菜の花
posted by benten at 20:30| 大学のこと

2013年03月20日

卒業式

昨日、行ってまいりました大学卒業式。

朝9時30分集合なので、6時起きで三鷹まで。
早すぎたかな〜と思いきや、大学の構内は既に卒業生の方がたくさんお見えでした。
通学生の方と合同卒業式なので、若い方が袴姿で華やかでした。

夏のスクーリングにしか行かなかったので、普段はこんなに学生さんがいる大学なんだと感心しつつ、受付をすませ、指定の教室で待機しておりました。
学生証もこのとき返却しました。
思えば、あまり活用できなかった学割。さよなら学割〜と思いながら返却箱にボトリ。
なんとなしにサビシイ感じでした。

知っている方はいないかな〜と思っていたところ、坐禅合宿でご一緒してから何かと連絡を取っていた方を発見!嬉しい再会ができました。

卒業式は体育館で行われました。体育館の存在すら知りませんでしたが、会場は卒業式らしく紅白幕や豪華な花で飾られておりました。
通信教育部の我われも、式場の前列の席に案内されました。
仏教系の大学なので、それらしく厳かな雰囲気が随所に見られる卒業式でした。
通信制は社会人ですから、一見「保護者会」みたいな感じは否めませんが、仕事や家事をしながらの卒業は、通学生の方とはひと味違った晴れがましさがあるように感じました。タイプの違う「卒業」生が混在している面白い空間でした。

卒業証書の授与は、教室に戻って一人づつ行われました。
授与

お世話になった先生方から通信教育部の卒業生に向けた
はなむけのお言葉を頂戴しました。



帰宅後、千代さんと卒業証書を持って記念写真。(父は仕事中。残念)
「ねーちゃん、がんばった!」と喜ぶ母。
卒業の証

この日の夕ご飯には、ワタシの好物、クラゲのサラダが登場。
そして、お祝いといえば、「ケーキ」の我が家。千代さん、用意してくれていました。

卒業した実感があるような、ないような・・・。
というのも卒業後、まだやらなければならないことが残っておりまして。
認定心理士の資格の手続きをしなければなりません。書類をあれこれ用意し、自分で申請するのでこれを終わらせないことには区切りが付かない感じなのです。
posted by benten at 23:47| 大学のこと

2012年12月28日

単位試験終了

昨日の営業終了後、最後の単位試験を受けました。

受けた科目は「パーソナリティ心理学」です。
興味ある科目のため慌てて勉強するのが嫌だったので最後にとっておきました。
この科目は、平たく言えば人の気質や性格についての学問です。

試験の結果は合格でした。
始めと終りにこだわる面倒な性格なもので、大学4年間最後の科目はいい成績で締め括りたいと思っておりました。
最後だから言っちゃいますが、100点満点で合格することができました。

これで履修科目全て終了です。
卒業が確定しました。

入学を決めたときは、仕事と両立できるか若干不安もありましたが、目標だった「4年で卒業」が果たせます。自営業だったのが幸いした所も多かったと思います。
大学での勉強の区切りをつけることができた開放感もありますが、テストやレポートに追われることももうないのかと思うとなにやらさびしい気もします。

振り返れば、たくさんのことを学ぶことができました。
未知の世界だった心理学の多彩な分野を知ることができました。
坐禅や実験など貴重な体験も数々ありました。
とは言え、この難解な学問の到底浅いところしか学べていないので、興味ある分野は今後も自分なりに学んでいくつもりです。

3月には卒業式があります。せっかちにも日付を確認したところ、嬉しいことに当院の定休日の火曜日です。心置きなく出席することができます。
posted by benten at 21:46| 大学のこと

2012年09月28日

英語単位試験

英語4の単位試験を受けました。
これが最後の英語科目です。

結果は合格です。

先日の自民党総裁選の光景を真似して、「ばんざーい」しました。
(なんのお祝いかは別として、万歳してる人々を久しぶりに見て、なんだか新鮮だったので)

やっと終りました。英語。
友人はじめ、常連の患者さんにまで弱音を吐いてしまいましたが、皆さんに励まされ無事合格できました!8月のスクーリングの時、心配してくれた英語ペラペラ(改めて尊敬)のSさん、自力で何とかなりました!

当初から不安はあったものの、やはり他言語を学ぶというのは大変なことです。
言葉の理解できないストレスで身体がねじれる思いでした。

教科書のイラストに頼っているくらいなので、ワタシの英語力が向上したとは到底言えませんが、日常使われている英単語の意味については、いろいろ発見がありました。
カタカナとして定着している単語が「本来はこういう意味なのか」とわかった点は、多少の進歩と言えるでしょう。

英語科目が終わったので、残りの科目はすべて日本語です。故郷へ帰れる気分です。
posted by benten at 21:26| 大学のこと

2012年09月21日

スクーリングの

単位試験レポートの結果が出ました。

無事、合格できました!
あ〜よかった。と一安心しております。
苦労した甲斐があったというものです。
同じ班だった皆さんの力もあっての合格です。

大学4年生だと、当たり前なんですが単位を落すと留年に直結します。
それに気がついたのは4年になってからでした。(遅い。)
気がついたキッカケは、英語科目です。

幸いなことに、これまで単位試験を不合格になった経験がありませんでした。
しかし!やっぱり!この歳で、ずっとご無沙汰していた英語はキビシイ。
英語2の単位試験で、初の「不合格」を見てしまいました。

「ありゃー、不合格だと、どうなるの?」

と、いろいろ思いを巡らしました。
単位試験は2回までしか受けられません。1回目をしくじると、残るチャンスは後1回。
ダメならもう単位は取れません。「来年」はない4年生。
それで「留年」の二文字が初めて浮かんできたわけです。

「留年」のチラつく頭をフル回転で、いやな汗をかきながら受けた2回目の試験は何とか合格。
過去最低の点数でしたが、受かればもうなんでも。
思い返しても、受かったのが不思議なくらい危ない橋を渡りました。

その後、英語3は無事合格。
首尾よく合格できた英語1と英語3。2つの共通点は、「教科書にイラストがあり、字が大きい」ことです。
・・・威張って言える理由ではありません。
ですが、英語の苦手なワタシにとって敷居の高さを軽減してくれる大事な要素だったと言えます。そんなことにさえ、すがりたいほど苦手なんです。

現在、英語4(これが最後の英語科目)に取り掛かりました。

が、残っている科目は英語4だけではありません。
単位試験は、他の科目でもまだまだ受けなければなりません。

通信制では難しいとも言われますが、「4年で卒業」目指して、がんばります。

posted by benten at 22:51| 大学のこと

2012年08月21日

2012年スクーリング

8月11日から14日の4日間、大学のスクーリングに行ってまいりました。

今年受講した科目は、4日間に渡る実験やグループワークで、なかなかタイヘンと事前に聞いておりました。
しかし、心配とは裏腹に、一緒の班になった方々が素敵な方ばかりだったので、実に楽しく取り組むことができました。

7班のみなさま、ありがとうございました。
皆さん日本全国から集結されたので、再びお会いできるかわかりませんが、初対面にも関わらず、あのチームワークの良さは何かの縁を感じてしまうほどでした。お会いする機会がなくても、日本のどこかでがんばってる皆さんがいると思えば、励みになるというものです。

そしてこの科目は、例年のスクーリングとは異なりスクーリングが終わってからも、まだ終わりませんでした。
スクーリング終了後に単位試験のレポート提出が課せられておりました。
もちろん提出には締め切りがあります。

20日にそのレポートを提出し、(合格するかは別として)やっとこの科目が終了しました。
連夜のパソコン作業から、ようやく解放されました。

「レポート終わった!提出した!」

と、千代さんに報告すると、

「あ、そう。良かったね。ポストに?」

・・・ポストには出しません。郵送は受け付けてくれないのでパソコンからの提出です。

何はともあれ、終わって一安心です。
いろいろ協力してくれた千代さんと父、案じてくれた友人達にも感謝です。

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4年目の今年、帰り際に振り返って見た大学の門です。
毎年、ばたばたとスクーリングを受けにくるだけでしたので、結局、学食にも行けませんでした。
卒業となれば、ここで学ぶことも、もうなくなります。思えば寂しさの湧く今年のスクーリングでした。


posted by benten at 00:13| 大学のこと

2012年07月17日

英語の勉強

大学の勉強ですが、今年はこれまで無視してきた英語をやらなければなりません。

1年生のとき、送られてきた教科書を開き、
「無理」
と閉じ、そのままダンボールに入れたきりでした。

しかしながら、英語科目を取らないと卒業できないことが判明したため、今年慌てて履修しております。

英語1、英語2、英語3、英語4 まであります・・・。道のりは長いです。
英語1を始めた時は、
「toとか、onとか、atとか、どれでもいいじゃん。」
「haveってやたら出てくる。なんなんだ現在完了形って。現在が完了???やったような気がするけど、あれから何十年だ。」
「英語で質問しないでくれ」
などなど、英語になじめない自分を再認識しました。
そして先日英語1の単位テストを終え、奇跡的に合格しました。


今は英語2に取りかかったところです。
教科書付録のCDで外国の人がしゃべっているのを聞き取りするのですが、???が連続です。
「なんですって?」と独り言が多くなります。
ですがあんまり嫌がってばかりでは自分が辛いので、「これはクイズだ」と開き直って勉強しています。

posted by benten at 21:47| 大学のこと

2012年01月09日

3年次の試験終了

大学3年生で受ける単位試験が本日すべて終わりました!

数日前から試験勉強していた「心理診断法」が今年最後の履修科目でした。
本日の営業終了と共に試験に挑み、良い得点で合格しました晴れ

この科目では、さまざまな心理検査について学びました。どれも興味深いですが、なかでも印象深かったのはロールシャッハ検査です。
インクのしみが何に見えるかで行う有名な投影法の検査です。
これを作ったロールシャッハさんは、作った当初は注目されず、失意のうちに若くして亡くなったそうです。
その後の研究で日の目を見て、現在では代表的な検査となり広く使用されているとのこと。
若き精神科医であったロールシャッハがどんな経緯でこの検査法を編み出したのか、気になるところです。

例年より取得しなければならない単位が多かった今年度ですが、取りこぼしもなく目標にしていた成績も達成できたので、ヤレヤレと安心しております。
これで大学の勉強は4月まで小休止となります。

読んでおきたい本などたまっているので、この間に読んでおかないと又たまってしまいます。
そして、青色申告もやらないと・・・なので、早めに突入した春休み(整体院は当然営業中ですが)もボケボケしていられないようです。

4月からは大学もついに4年生になります。
1年生のときに逃げた苦手の「英語」を選択する予定でおりますが、高校以来ご無沙汰している英語。
文法なんぞは無論忘却の彼方。単語もほとんど怪しい。
中学生レベルから復習しないとマズイ感じです。
となると、英語ドリルを買ってこないと。と真剣に考えています。
posted by benten at 22:14| 大学のこと

2011年12月05日

今年のレポート提出

大学のレポート、今年分を提出し終わりました。
あ〜やれやれです。
そして残る単位試験はあと二つ。

先日受けた「産業・組織心理学」の単位試験は目標得点で合格しました。
あ〜やれやれです。

また例の奨学金に目をくらませる千代さん。
このまま残りのテストでいい成績が取れれば申請資格の成績になりそうなのですが、成績だけで貰えるとは限らないようなのでなんとも・・・

千代さんは、「ねーちゃん、バカじゃないから貰えるよ」という褒め言葉なのかなんなのかわからない事をよく言っています。
貰えたら学費の足しになっていいね、という程度ですが、いいプレッシャーになって勉強することが出来たので、悪いニンジンではないでしょう。
posted by benten at 22:45| 大学のこと

2011年09月29日

スクーリングの結果

遅くなりましたが、夏に通ったスクーリングの単位試験はすべて合格しました。
今年のスクーリングはワタシにとってある意味「山場」だったので、一安心です。
スクーリング科目以外もほぼ予定通りに単位修得でき、ようやく今年分の先が見えてきました。
と言っても、着手分を含めまだ5科目残ってますが。

最近はメディア授業(インターネットでスクーリング授業の収録動画が見れる)を視聴しながら勉強中です。
これは仕事の合間にもちょこちょこ見ることができるので助かります。

そして、最近ブログ上でご無沙汰の千代さん。相変わらず元気です。
今日は昼休みに千代さんの施術をしました。ワタシがカイロの勉強を始めた頃から練習台になってくれた千代さん。一番長い患者さんです。定期的にメンテナンスをしています。
今日は本人曰く、

「ちょっと腰がキラっとなりそう」
(”キラっと”=ギクっとの軽いバーションのことらしい。千代さんは施術して欲しいときにこの台詞を吐きます)

とのことでしたが、テストをしてみるとどこにも悪いサインは出ません。(これもいつものことです)

「悪くありませんけど。」

とワタシ。
千代さんは素晴らしいことにずっといい状態をキープしています。
美容師稼業で若い頃は何度か立てないギックリ腰を経験してきたそうです。
ワタシにしてみれば、あまりやることがない状態ですが本人が楽しみにしているので軽く施術。

最後に鼻を高くしてあげて本人もご満悦。
父は昔から千代さんの鼻を「飛行場」と評価しています。

キラっとしそうな気配はどこへやら、すっかり元気になった千代さんは街(千葉駅)に買い物に出かけていきました。

帰宅した千代さん。

「今日はいいことがたくさんあった」

と笑顔。買い物したお店の何軒かで店員さんがとても感じよく、色々お試し品も貰ってきたとの事。
なぜか。
以下千代さんの分析。

「黄色いTシャツを着ていったからじゃない?」

え?意味がわかりません。
posted by benten at 23:23| 大学のこと

2011年08月25日

スクーリング終了

昨日、この夏のスクーリングが終了しました。
今回は11日から14日までと21日から24日までの計8日、三鷹の大学まで通学しました。
21日からは午前と午後の授業だったため、朝5時台のモノレールで出発し、帰宅するのは夜8時といった具合でした。
自営業になってから通勤の習慣がなくなったもので、慣れない事をすると緊張するものです。
しかもバスの乗り方さえ怪しいワタシ。小銭を握り締めて乗り込む立場としては、皆さんがカードで支払やらチャージする姿が物珍しい。

今回のスクーリングでは、「犯罪心理学」「産業カウンセリング」「行動療法」を勉強してきました。どの授業も実際現場で活躍されている先生が担当でしたので、ワタシとしては選択してよかった科目ばかりでした。先生方、ありがとうございました。

通信制なので他の生徒さんに出会うのもこのスクーリングの時だけです。今回も何人かの方とお話する機会があり、いろいろ参考になりました。皆さま、お世話になりました。

昨日は最終日だったため、恒例の単位試験もありました。
一斉に文字を書く音が響くというのも、日頃ではない状況です。などと学生気分に浸っている暇もなく、それらの音に急かされながら試験を終えました。

この夏はこれまでで最もスクーリングが多く、なかなかハードな日々でした。
試験の結果はまだわかりませんが、無事に終了しただけで安堵しております。

大学風景

帰る直前に撮った大学の校内です。今年も木々の緑の香りで一杯でした。
posted by benten at 21:33| 大学のこと

2011年08月10日

臨時休業のお知らせ

今年も大学のスクーリングの時期になりました。
それに伴いまして、以下のとおり臨時休業させていただきます。

かわいい 明日11日(木)〜14日(日)
べんてん整体院は、11日から13日まで午後4時からの営業です。
(予約で埋まりつつあります。)

かわいい 21日(日)〜24日(水)
22日と24日は臨時休業させていただきます。

昨年、臨時休業して参加したスクーリングは坐禅研修合宿のみでしたが、今年は早3年生となりまして、取らなければならない授業が増えました。
ご迷惑お掛けしますが、宜しくお願い申し上げます。


今回、患者さん方にも予約の調整にご協力いただきました。
私としては心苦しくもありますが、皆さん応援してくださるのでありがたいです。

明日からの授業は「犯罪心理学」です。朝5時起きで行って参ります。
posted by benten at 13:33| 大学のこと

2011年01月27日

今年度分・終了

テスト勉強しなければと言っていた「認知心理学」も無事に単位取得できましたぴかぴか(新しい)
書いたほうが覚えるかと思い、大事なところをノートに手書きしながらテスト勉強しました。
大学1年のときも漢字が書けなくなっていることに気付き、勉強する時はなるべく手書きを心がけてきました。しかし、今回も不思議な漢字をたくさん書いてしまいました。

キーボードで打つ速さと、手書きの速さは相当違います。
「概念」とか「知識」とか「獲得」など、手書きだと時間がかかります。速く書こうと思うと、あり得ない漢字になることがしばしばあります。
日本人として恥ずかしいので、3年になっても手書きで勉強するように努めなければ。

そんなわけで、2年生の履修科目も全て終了しました。
大学の勉強は4月まで春休みです。
早いもので今度は3年生。学割で映画が観られると喜んでいた入学当初。
しかし、どう見ても大学生ではないので、映画館で切符を買うとき学生証を出すのが気まずく、結局何回も使ってません。
posted by benten at 11:28| 大学のこと

2011年01月06日

あと一つ

新しい年となりました晴れ
今年もべんてん整体院を宜しくお願いいたします。

さて、大学2学年の勉強もそろそろ終盤となりました。

「心理学実験実習初級」は、最後のレポートをすでに提出済みなので、これは返却を待つばかり。

楽しみに取っておいた「臨床心理学」も単位試験に合格しました。
この科目は、もっと勉強したい科目でした。教科書に載っていた参考文献も読みたいと思います。

そして、残す単位試験はあと一つ。
「認知心理学」
4回のレポートの提出は完了していますが、試験はテスト形式です。
出題傾向がさっぱり読めません。教科書は、程よい厚みがあります。
試験勉強をこれまで以上にやらないと・・・というわけで、ここまで放置してきました。

出題数も多く、時間制限もシビアな試験なので、それなりの準備をして臨まないといい点は取れないようです。
千代さんからの、「奨学金もらえ」のプレッシャーもあるので、記憶力を駆使してがんばります。
posted by benten at 16:32| 大学のこと

2010年11月21日

実験レポート

先日、心理学実験実習初級のレポート提出をしました。
毎度の事ながら、自分で書いている文章で迷子になりそうになります。
スタートが遅かったので、本年度中に単位が取れるか心配していましたが、実験に協力してくれた友人・家族のおかげで5回目まで漕ぎつけました。これまで再提出もなく、「え、こんなにいい点をいただけるの?」という順調な流れで、残すは後1回のみとなりました。

しかし、そのほかにテストを受けなければならない科目がめじろ押し状態なので、時間を見つけては、ちょびちょびすすめております。

話は全く変わりますが、いよいよ我が家にも「地デジ化」の波がやってまいりました。(今頃ですが)

朝な夕なの枠外画面でせかされ(早くしろ早くしろの文字)、ワタシの大好きな東野英治郎の「水戸黄門」の再放送画面も小さくなり(昔の番組は、アナログでは画面が小さくなる)、それでもいまだにアナログで視聴している我が家ですが、ついに先日、テレビを買いました。
しかし、配達されるのは、23日。
新しいテレビはこれまでよりも大きい画面なので、本日みんなの座る位置を移動させました。
「これくらい離れていれば大丈夫よ。どんな感じになるのかね〜」
と楽しみにしている両親。

新しいテレビを想像しつつ、アナログテレビを見ていて何故か「ゲゲゲの女房」の主題歌を歌っていた歌手の話になり、(大体我が家では、会話の流れに脈絡がない)

「あの歌手は、丸い顔した女の子だよな」
と父。

「いきものづくりだよ。」

と千代さん。大間違いですね。ワタシが突っ込むと、

「いけものづくり?」

違うでしょ。「いけもの」って何ですか。

「いきものなんとかっていう楽団よね」

楽団って。アーティストの皆さん、変わった名前だと我が家では認識されません。

でもなぜかEXILE(エグザイル)は、ちゃんとわかっている千代さん。なんでだ?
posted by benten at 21:15| 大学のこと

2010年10月14日

レポート提出

先月の坐禅合宿の単位試験も無事合格し、気が付けばもう10月。
大学の勉強もそろそろ詰めていかないといけない時期になってきました。

大学は通信制なので、レポートの返却には日数がかかります。単位を取る予定の科目は早めに提出しないと、今年度に単位が取れなくなります。
先週、今週は夜な夜な課題とにらめっこし、3つ提出しました。

前回の心理学実験実習初級のレポートが合格で返ってきたので、次に取り掛かっているのですが・・なんだか計算が多いので、若干げんなりしているところです。

そして本日、千代さんは体操教室に行っています。週に一度、近所の公民館に通って、身体を鍛えている(そんなにハードな体操ではないらしい)のです。

千代さん、この前お友達から新品の靴をもらいました。

その靴を見た千代さんのコメント

「ねーちゃん、これ、ジャパンだよ!メイドイン!」

別におかしくはないのですが、ワタシはこの言いっぷりに大爆笑しました。
posted by benten at 20:12| 大学のこと

2010年09月27日

坐禅体験

先週末、大学の「坐禅研修合宿」に参加してきました。
金土日の二泊三日だったため、整体院を臨時休業しての参加でした。

最終日は快晴・香積台


自分は宗教には縁のない人間ですが、大学が仏教系でして、仏教の教えは心理学とも深く関わりがあるということで、こうした合宿があるわけです。

鶴見にある曹洞宗の大本山總持寺でお世話になりました。
坐禅には以前から興味があったのですが、なかなか個人でお寺に行ってみる勇気もなかったので、耐えられるかという不安もありながらも楽しみにしていました。
どれも貴重な体験で、とてもここで全て書ききれるものではありませんが、ほんの一部をご紹介します。

坐禅は、1回40分です。鐘の音ともに始まり、鐘の音とともに終わります。40分間、ただひたすら姿勢と呼吸を大切に座ります。
坐禅は、交感神経・副交感神経にも作用があるという興味深いお話も聞き、益々仕事にも関係していると感じました。

總持寺さんの建物は趣があって、坐禅をさせていただいた建物や集合場所でもあった香積台(こうしゃくだい)をはじめ時代劇好きにはたまらない(不謹慎)光景があちらこちらにありました。
なかでも百間廊下は素晴らしかったです。坐禅に向かう際に毎回通る長ーい木の廊下ですが、毎日修行僧の方々が雑巾がけをされているとのことで、その輝きは見た目だけのものではありませんでした。

そして圧巻だったのが、朝のお勤めです。まず何十人ものお坊さんが登場したのには、驚きました。こんなにたくさんのお坊さんを見たのは初めてでした。大勢でのお経は、わからない自分でも聞いていて鳥肌が立ちました。そして展開される動きの一つ一つは、見事に整っていて目を見張るものでした。修行の賜物なんだとつくづく感服しました。


日が昇る前からの坐禅が自分にできるのかと心配ではありましたが、一緒に参加された方々のおかげもあって無事に乗り切ることができました。寝る前に「朝、起きなかったら蹴っ飛ばして起こしてください」と同室の方にお願いしました。幸い蹴っ飛ばされずに起きられましたが。

短い間ではありましたが、とても有意義に過ごしてきました。ほんの体験に過ぎませんから、わかったようなことは何も言えません。ですが俗世に戻った今、あそこで教えて頂いた事は無駄にはできないと考えています。

posted by benten at 22:41| 大学のこと

2010年07月09日

単位試験を受けたら

今学期に入ってから、二度目の単位試験を受けました。

今回の試験は、事前情報によると問題数が非常に多い。
と言うことは、一問につき考える時間が少ないということで・・・
教科書は何度も読みましたが、言い回しが複雑で頭に入りにくい。
これは、ダメだ。とてもじゃないが高得点はムリ。
受かるかどうかも微妙・・・と、半ば開き直って受けてみましたが、

結果は合格。しかも思いのほか良い点数グッド(上向き矢印)
あ〜よかった。

次はレポートを書く科目をやろうかな〜と、のん気に次の科目の説明を見たら・・・

あれ、大変だ。

「今年中に単位を取るには、新学期からすぐに勉強を開始しましょう」
なんて書いてある。

え、どうして?

通算6回もレポートを提出しないといけないらしい。
返却の日程を考慮して逆算してみると、来週中には提出しないと間に合わない。
危ないとこでした。気が付いてよかった。

しかもこの科目、心理学実験を行うため協力者が必要です。
千代さんでも大丈夫かな。(・・・だめかな。)
posted by benten at 20:59| 大学のこと

2010年04月16日

そーだったのか

先日に続き大学の話ですが。

自分の勉強している大学には奨学金制度というのがあるそうです。
条件を満たせば、選考の上、奨学金が支給されるそうな。(返還しなくてよいありがたいお話)

この話を入学した当初、千代さんにしたところ、

「がんばれ、ねーちゃん。奨学金もらいな!」
ともうら気満々。

「あのね、いい成績じゃないともらえないの。」
と説明しても、

「大丈夫だよ、ねーちゃんバカじゃないから」
ともうら気満々。

その後もテストに合格したよ〜と報告するたびに
「奨学金もらえるの?」
と目を輝かせる千代さん。

そして、一年生の時の成績が出ました。
成績は、奨学金の条件を満たしている。
修得単位を満たしている。
あれ、こりゃ、もしかしてもらえるかも?
とよくよく条件を確認してみると、

「今年の夏季スクーリングに参加する者」
とある。
自分は、今年は夏季スクーリングには行かない計画・・・

そーだったのか。そういう条件もあったのか。

残念ながら、条件を満たさないことが判明。
じゃあ、来年は?と単位取得の計画を見ると、これまた残念ながら、スクーリングの取得単位が足らずアウト。
(だって、整体院があるから、そんなにスクーリングに行けないですよ。極力休業日を作らないように計画しているんだから)

こうなると、もらえる可能性は4年生の春しかありません。
後2年、良い成績をとり続けなければならないということで・・・
そこまでがんばらないと、もらっちゃいけないということですな。

千代さんにそう話すと、
「大丈夫だよ、貰える貰える。がんばれ〜」
とお気楽な激励の言葉。

それ目当てに勉強するわけではありませんけど、いいプレッシャーにはなります。
posted by benten at 22:32| 大学のこと